楽屋でひとりになった隙にこっそりなっちゃんのリップをつけてみるもっちー。
そして、その一部始終をドアの影から覗いていたなっちゃんは突然楽屋へと。
桑「もっちー、何やってんの?」
後ろ手に楽屋のドアを閉めもっちーに近づくなっちゃん。
望「え、あ、あの、その、えっと」
慌ててリップを戻そうとするもっちーの手を取りリップをもぎ取る。
桑「さっきからちらちらと覗き込んでたもんね…いけない子!」
望「ご、ごめ」
桑「なーんちゃって。この色、絶対にもっちー気に入ると思ったんだよね〜」
望「………えっ」
もっちーの小さなあごを押さえると少し上を向かせ、くちびるにリップを丁寧に乗せていく。
桑「ほら、やっぱり」
望「ひょっとして、この色、私の為に?」
桑「うん」
望「ありがとう、なっちゃんv」
飛び込むように抱きついてくるもっちーを受け止めるなっちゃん。
桑「ふふ、そのかわり…v」
望「…ん」
そして楽屋の床へと崩れていく重なり合う二人の影であった。